M.K

IT働楽研究所 システムエンジニア 2014年 新卒入社

M.K現在、どのようなお仕事をされていますか。
介護サービスを提供する事業所の介護支援業務を支援するシステムをJava、jsp、javascriptなどの言語を用いて開発しています。
ハンディキャップを抱えて仕事をする上で困難だと思うことはありますか。
仕事する上で、耳が聞こえないというハンディキャップが原因で大きな壁や困難を感じたことはないです。ですが、それでも困難がまったくないことはないです。例えば会議など多数人数で打ち合わせしているときに、その内容が自分に遅れて伝わってくるので、すぐに意見を出しづらいことや、伝わってくる内容が100%ではないことが多々あります。こういう場合は、打ち合わせ後などタイミングを見て、意見を出したり質問したりしています。ソフトウエア開発の中でも特にソースコードを書く仕事においては、耳が聞こえる聞こえないは関係なく、健聴者との差はあまりないと感じています。
M.K上司や同僚の方とコミュニケーションをとるときに心がけていることはありますか。
上司や同僚とのコミュニケーション手段としては、メッセージアプリや1つのPCでテキストエディタに文字を交互に打つ方法がメインです。この仕事ならではの手段だと思います。
コミュニケーションをとる上で意識していることは、自分の考えや伝えたいことをいかにして分かりやすく伝えることができるかです。今の職場の人には、色々配慮していだいているのでとても助かっています。
将来はどのように活躍したいですか。
この業界は新しい技術がどんどん生み出されていて、そのすべてを身につけることは困難かもしれませんが、そのなかでなにか1つの技術を極めてそれを活用できる開発者になりたいと思っています。また、ハンディキャップを抱えていない人より、質のいい仕事の成果を出す気持ちで頑張っていきたいと思います。

※所属、業務内容は取材時時点の内容となります。